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◆◆タオバオで売れるパターン その②

タオバオで売れるパターンその②は、「地道にブランド構築型」です。

これは、中国では全く知られていないブランドをゼロから中国で展開するケースですね。当然、知名度がありませんから自然の検索ではほぼアクセスが集まりません。ですので、どうしても広告で集客をせざるを得ません。

タオバオで利用できる広告はいろいろありますが、このような場合に便利なのは「タオバオ直通車」と呼ばれる、リスティング広告(※)です。これはクリック課金型なので、少額から出稿できますし、効果測定もしやすいので最適です。

さて、大事なのはここから。リスティング広告を駆使してアクセスを集め、以下のデータを取っていきます。
・もっとも少ないアクセスで売れる商品はどれか?
・アクセスをもっとも集めやすいのはどの商品か?
・最もリピートしやすいのはどの商品か?
……などなど。

本番ではもっと精緻なデータ収集および分析を行いますが、今回はイメージだけ。こうして突き詰めていくと、「かけた広告費に対して、一定期間でいくらのリターンがあるか」、そして「そのリターンがもっとも高い商品はどれか」という知見が得られます。

こうすると、そもそも黒字にはなるのか、なるとしたら何カ月目からなるのか、ということが計算できます。黒字になる、というシミュレーションができたら、ドカーンと広告費を投入して、後から刈り取るわけですね。

このパターンは、比較的利幅の大きいメーカーに適しているのではないかと思います。かなり地道なテストと分析が必要なので、このパターンで進出される場合はぜひ弊社にご相談くださいね。

※リスティング広告:
 検索結果画面の隅に掲載される、クリック課金型の広告

その①はこちら(リンク)


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久能 克也

上海TU(上海斉優商務諮詢有限公司)
高級顧問 久能 克也
上海TU(上海斉優商務諮詢有限公司) 高級顧問
神奈川県横浜市出身  東京外国語大学卒

2006年より上海に住み、タオバオ(淘宝網)に出会う。
現在までに30社近くの日本企業・個人のタオバオ出店をサポート。

業種はアパレル・化粧品・健康食品・時計・釣具・アクセサリー・ジュエリー・アートなど多岐にわたる。

2009年10月には日本郵便会社主催のセミナー『海外販路拡大セミナー』にてメイン講師をつとめる。

現在はタオバオ本社とも連携しながら、日本企業がタオバオ出店を契機に中国販売を成功させるスキームづくりに励んでいる。