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セミナー

◆◆グローバリゼーションとは何か

昨日大連に来た。昨日も早かったが今朝も早い。今朝は5時から経営会議だ。日本時間では6時だ。朝は早いので、苦にはならないが、経営会議メンバーは大変だ。今日は回線が調子が悪いので、なかなか更新が出来ない。

さて今日から、内容が一変して、グローバリゼーションには違いないが、しばらく、少し肩の力を抜いた物にしたい。カトー研究所の論文には疲れた。今朝も早いので短いが、気楽に読んでほしい。今朝は大連からなので、時間もないし、グローバリゼーションの定義だけ以下に翻訳しておく。内容はごく当たり前のグローバリゼーション定義だが、改めてこういうもんだと認識してほしい。理解していない日本人が多い。

グローバリゼーションとは何か?
http://www.globalization101.org/What_is_Globalization.html
グローバリゼーションとは異なった国々の人々,企業,政府間の交流と統合のプロセスであり,国際的な貿易と投資によって駆動され、情報技術によって支援されたプロセスである。このプロセスは世界中の環境,文化,政治のシステム、経済の開発と繁栄、社会の人類の物理的な幸福に影響を与える。

しかしながら、グローバリゼーションは新しいものではない。数千年もの間,人々,後に企業がかなり離れた土地で,お互いに物の売買をして来た。中央アジアを越え た有名なシルクロードのように,中世の時代に、中国とヨーロッパを繋いだ。同様に,何世紀もの間、人々と企業は他の国の企業に投資をして来た。実際に,グ ローバリゼーションの現在のうねりの多くの特徴は1914年に始まった第一次世界大戦の勃発以前に一般的に行われていたことと似ている。



しかし、過去数十年間の政策と技術的発展は国境を越えた貿易,投資、移住の増大に拍車をかけて来て,多くのオブザーバーの信じるところによれば、世界は経済発展の質的な新しい段階に入って来た。例えば,1950年以来,世界の貿易の量は 20倍となり,丁度,1977年から1999年までの外国投資の流れはほぼ二倍となり,4680億ドルから8270億ドルになった。現在のグローバリゼーションの波と以前のものと区別して,作家の Thomas Friedmanは今日のグローバリゼーションは「より遠くに,ほり早く,より易く,より深い」と言っている。

この現在のグローバリゼーションの波は経済を国内に対して,また国際に対して,解放して来た政策によって,動かされて来た。第二次世界大戦以来、何年にもわたって,そして、特に過去20年にわたって、多くの政府は自由市場経済システムを採用し,彼等自身の生産的な可能性を広く増大させ,国際貿易と投資の無数の新たな機会を造り出して来た。また、政府は通商の障壁の劇的な削減を交渉して来て,商品、サービス,投資の貿易を促進するために国際の協定を確立して来た。外国市場に於ける新しい機会を有利に運ぶために,企業は外国のパ−トナーとともに,外国に工場を造り,製品を作り,マーケティングの取り決めを行って来た。それゆえ,グローバリゼーションの明確な特徴は国際的な産業並びに金融のビジネスの構造である。

技術はグローバリゼーションのもう一つの主要な駆動力である。情報技術に於ける進歩は特に,経済的耐用年数を劇的に変えて来た。情報技術はすべての種類の個々の経済の関係者、すなわち、消費者、投資家,事業家に経済の好機を識別し,追求するための有益な新しい道具を与え,それらは世界中の経済の傾向をより早く,より洗練された分析、資産の容易な移動,遠方のパートナーとの協調である。

しかしながら,グローバリゼーションはかなり、議論の余地がある。グローバリゼーションに賛成の人は貧しい国とその国民は経済的に発展することが出来,生活の水準を引き上げることが出来るというが、反対する人は、束縛されない国際的な自由市場の創造によって、現地の企業,現地の文化そして一般大衆の犠牲のもとに,西側世界の多国籍企業が利益を受けると主張している。それゆえ、人々と政府が、グローバリゼーションの現在の波を構成する資本,労働,商品,考えの流れを管理しようとしているように、グローバリゼーションへの抵抗は大衆のレベルで,また、政府のレベルで,具体化して来ている。

グローバリゼーションに結びついたメリットとコストとの間の正しいバランスをみつけるために,各国の人々はグローバリゼーションがどのように影響を与え, 彼等とその社会が直面する政策の選択を理解する必要がある。Globalization101.orgは特に,高校生と大学生に対して,この問題と議論の ための正しい分析を提供し,スローガンとかイデオロギーによるバイアスなしで,この論題に対して広く議論をすることができる。

今日の内容はグローバリゼーションの定義で、良くまとまっている。明日からはこの大学が扱っている幾つかのトピックを紹介したい。内容としては結構、突っ込んでいるので、我々経営者が読んでも勉強になる。

毎週のように,幾つもの新しいトピックスを取り上げているので,その中で,皆さんに関心のありそうなものを一つ取り上げてみたい。明日の翻訳は「Al- Qaeda Worldwide and Vulnerable Yemen 」2010年1月12日のものだ。彼等がどのような内容のものを勉強しているのかここで翻訳してみたい。時間が来てしまった。今日はここまで。


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http://www.chinabusiness-support.com/archives/363
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海野 恵一

スウィングバイ2020株式会社 代表取締役社長
海野 恵一
スウィングバイ2020株式会社 代表取締役社長。
1948年1月14日生まれ。東京大学経済学部卒業。
1972年、アメリカの監査法人アーサー・アンダーセン(1989年からアンダーセン・コンサルティング、2001年から現在のアクセンチュア)に入社。
名古屋事務所所長、経営戦略サービスグループリーダー、石油業北アジアリーダー、石油業アジアパシフィックリーダー、素材・エネルギー本部統括パートナーなどを歴任し、2001年に代表取締役に就任。
2003年の退任後は顧問に就任(2004年に退任)。2004年にスウィングバイ2020株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
2008年現在、新速佰管理咨詢(大連)有限公司董事長、新速佰管理咨詢(上海)有限公司董事長、大連高新技術産業園区招商局高級招商顧問、大連市対外科学技術交流中心名誉顧問、無錫軟件外包発展顧問、
対日軟件出口企業連合会顧問、環境を考える経済人の会21事務局員を務める。