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セミナー

◆◆中国進出失敗事例4
   株式会社シー・アンド・ケーイー 野村 繁一氏
これも中部地区の某有名なA会社ですが、上海の繁華街のビルの中に3億くらいの投資で店をオープンしたのですが、1年くらいで撤退をしました。

実は、私はこの会社の某役員Bから相談があるからということで上海で2度にわたってお話しをしました。
前社長が上海に来たときに上海の飲食の状況をみて、これなら自分のところが出店すれば間違いなく流行るという自信を深めたとの事です。ですので、当時の社長は自信で単独で出店の準備をしたのですが、やはり役員会に諮る必要があり、その結果Bという役員が担当となり、調査をはじめたのです。
社長は実は、上海のCという女性と組もうとしていたのでしたと言うかCの提案でかなりの段階まで進んでいたのでした。
物件の場所、Cの待遇、職員の待遇条件を聞いたところ、ほぼ日本の基準と変わらない金額でした。

実は、私はその時に2つのアドバイスをさしあげて、1つは聞いていただけましたが、もう一つは聞いていただけませんでした。
それは何かといいますと、これだけの金をかけるのですから、自社の社員が来てすべてをするべきですが、確か台湾の会社に委託をしたと思います。
これでは責任もないし、他人の会社のお金ですし、うまくいく訳がありません。そのあとてこ入れはしましたが、これも一緒で最初にけちのついたものはうまくいきません。

◆◆株式会社シー・アンド・ケーイー 企業紹介ページはこちらから
http://www.chinabusiness-support.com/archives/5514
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野村繁一

◆◆野村 繁一

株式会社シー・アンド・ケーイー 代表取締役社長
1976年3月 早稲田大学卒業
1984年4月 株式会社ヤマダフーヅ TQC推進本部次長に就任
1993年4月 株式会社太幸 営業部長、東京営・横浜営業所所長に就任
1996年4月上海繁一国際貿易有限公司を設立、董事長兼総経理に就任
2004年4月上海小田切塑料機械有限公司を設立、董事長兼総経理に就任
2008年11月株式会社太幸 取締役東京支店長に就任
2009年7月株式会社シー・アンド・ケーイー設立、代表取締役に就任

国内の営業および海外(中国)を経験、国内の営業所の立ち上げ及び海外法人(中国、アメリカ)の立ち上げを経験。
量販店の厨房設備、厨房備品、及び飲食店の厨房設備のプロフェッショナルとして中国滞在13年間にわたって多数の飲食店及び量販店の立ち上げに関与。