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セミナー

◆◆MicorsoftのGoogleへの挑戦
ポール・グレアムの”The Other Road Ahead” http://www.paulgraham.com/road.html を翻訳だ。では始めよう。この論文は10年にBill Gatesが書いた”The Road Ahead”に対しての論文だ。著者は昨日紹介した。ということで、翻訳をしだして頑張ったんだが,偶然にも、この論文の翻訳を見つけることが出来た。そこで、この論文の翻訳を中止して,表題の論文に変更した。ただ、このグレアムが2001年に書いたとは思えない先見性がある。Googleの名前こそでて来ないが,それを予見しているところは凄い。

もう一つのこれから先の道
2001年9月

(この論文は次の世代のソフトウェアの多くがなぜサーバーベースになるかもしれないのか,プログラマーにとってそれが何を意味するのか,この新しい種類のソフトウェアがなぜ新たなスタートの大きな好機なのかについて説明している。BBN Laboratories, Inc.での講義からの抜粋。)

ところがこの内容を途中まで翻訳していたら,インターネットに翻訳が公開されていた。そこで、この翻訳を途中で止めた。内容はGoogleの話ではないが,Micorsoftがデスクトップアプリケーションの巨人であるが,これからはウェブアプリケーションの時代だから,彼等は没落するだろうと言うことを予測している。Googleはまだこの時にはなかったので,名前こそでていないが,それを予測した論文だ。

内容が,システムを理解した人が前提のようだが、なかなか面白い。是非時間があったら読んでほしい。1時間で読める。これからはデスクトップのパソコンではなく,情報端末とメインフレームによる巨大サーバーだと予測している。まさしくその通りになりつつある。MicorsoftのWindowsは間違いなく,消えて行く。IBMの時と同じように,Micorosftも既存の収益にしがみついて,没落していくのだろうか。それとも,IBMのように生き残れるのだろうか。そうした内容だ。

翻訳はこのサイトにある。http://practical-scheme.net/trans/road-j.html 翻訳があったことはありがたいことだ。まさかと思っていたが,この世界では彼は有名なのかもしれない。

そう言うことで,次の論文の取りかかることにした。「Googleへの挑戦」http://www.webpronews.com /insiderreports/2005/08/02/microsofts-google-challenge これは翻訳文はなかった。これはWebProNewsの論文で、以前も取り扱ったことがある。ここの編集長は言葉遣いがくだけているのと,隠喩が多いので,理解するのが大変だが,努力しよう。ここでも、上記論文と同じ意見だ。

MIcorsoftのGoogleへの挑戦
2005年8月2日

Dr. Kai-fu LeeのGoogleへの背信はハンセン氏病(たとえ)の巨人 Microsoftから落ちた最初の数字だ。
これは長く待ち受けていた、より大きな問題の外部への表明だ。かれはソフトウェアの巨人をそびえ立たせた人であり,最先端のエンジニアを育成した人であるが、また、Googleの中にあって、予期せぬ競争相手の主食(キーパーソンの意味か)にもなった。金持ち(Micorosoftのこと)の指が神経質にタッピングする音は Redmond(Microsoft の広大な本社 Redmond Campusのこと)からのすべての道から聞こえてくる。

MIcorsoftはGoogleへの挑戦を発表する。
編集者の注釈:Microsftが検索の存在感を増すことがどれほど重要なのか?Gates株式会社は圧倒的な支配を持ってPCマーケットを制して来たが,これからも続きそうだ。インターネットと検索は技術世界の将来の中心だが、この世界はGoogleによって支配されているようだ。Microsoft はマーケットの支配を失ってしまう危険はあるのか?WebProWorldで議論しよう。

「われわれはGoogleを止めるためにこれを行う必要がある。」Bill Gatesが報告を受けたのは,はDr. Leeに対して,検索エンジンで働かないようにするための訴訟をしているとかれに言ったことだ。それはまさにLeeが「Googleへの挑戦」と言うタイトルのトップシークレットの経営会議に参加していた数ヶ月後のことであった。

ところで、なぜデスクトップ市場の90%を支配しているソフトウェア企業が検索エンジンの操業開始に対して、巨大なブーツをはいて,身震いするのか?簡単に言えば,PCは厄介な状況にある。正直にいって,独占に近い状態では将来は足下が確かな境遇ではあるが,その一方ではその将来はおぼつかない。と言うのは多くの人はPCを持っていて、彼等がそれを必要としていて,また機能しているのであるが,それはより重要な道具であるインターネットの満足できるポータルとして使っているからだ。

「新しい科学は我々が商業的にそして社会的に行っていることの多くを支配している領域の中で明確になって行く。」とYahooの首席データ幹部職で,上級副社長のUsama FayyadはBUsinesss Weekでこう言った。(と言うことはこれからはMicorosoftの領域ではなく、Googleの領域だと言っている。私注)

Microsoftは今まで発展して来た,爆発的な検索マーケットに於いて,足場を確立する問題ばかりでなく,(現在、問い合わせの15%しか扱ってなく,また減少している。)、世界にPCの有用性を持ち込んだ企業がこの産業のより青々とした将来のスターばかりでなく,経営役員まで,Googleや YahooにRedmondの裏庭から持って行かれてしまっている。

Business Week オンラインは最近のチャレンジで,Micorsoftはコンピューター科学の世界で,最も聡明な人材をリクルートしようとしていると報道した。Oren Etzioniはシアトルのワシントン大学のコンピューター科学の教授だが,彼等に語ったところによると,Googleは過去2年間の間に彼のところの検索のクラスのトップの3分の一を採用して来た。

「上級の研究員はいまや、検索エンジンに群がっている。」とカリフォルニア大学のバークレーの情報管理ならびにシステム学部の準教授であるMarti Hearstは同意している。Excite.comの先駆者であるJoe Krausにとってもそれは明らかに秘密のことではない。

採用の件でまだあるが省略。

Microsoftはこの道の終わりに「橋がない」と言うサインをみて、絶望的な時間が窮余の策を求めている。お金が訴訟(Dr. Leeの非競合契約の件),検索の支配権に対する総力をあげた戦い,大学の寮の部屋から転げ落ちて,検索の開発の椅子に座り込もうとしているベスト・テッキーのための採用戦争に注がれている。「Googeへの挑戦」は困難な戦いであろう。

最後の3段落は採用の件ばかりだったので省略したが,この小論文ではMicrosoftに勝算はないと言うことを言っていた。誰もがいま、Googleになびいている。今朝は短いがここまでにしよう。今日はインラインスケーターの新年会が清澄公園である。毎年の恒例だ。明日からは大連なので、その準備がある。昨日はドカッティのM400を売ってしまった。部品と装備が一杯あるのでこれから処分しなければならない。これからは自転車だ。

さて次はRobert X. Cringelyにもどって、2005年8月5日の Has Google Peaked?: The Biggest Threat to Microsoft Might Not Be Those G-men at All, but Appleを今度は翻訳しよう。http://www.pbs.org/cringely/pulpit/2005 /pulpit_20050825_000471.html

長いタイトルだが,「Googleはピークに達したか?Micorosoftの最大の脅威はこのFBIの特別捜査官(Googleのこと)では全くないかもしれない。Appleかも知れない。」

では今日はこれまで。


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海野 恵一

スウィングバイ2020株式会社 代表取締役社長
海野 恵一
スウィングバイ2020株式会社 代表取締役社長。
1948年1月14日生まれ。東京大学経済学部卒業。
1972年、アメリカの監査法人アーサー・アンダーセン(1989年からアンダーセン・コンサルティング、2001年から現在のアクセンチュア)に入社。
名古屋事務所所長、経営戦略サービスグループリーダー、石油業北アジアリーダー、石油業アジアパシフィックリーダー、素材・エネルギー本部統括パートナーなどを歴任し、2001年に代表取締役に就任。
2003年の退任後は顧問に就任(2004年に退任)。2004年にスウィングバイ2020株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
2008年現在、新速佰管理咨詢(大連)有限公司董事長、新速佰管理咨詢(上海)有限公司董事長、大連高新技術産業園区招商局高級招商顧問、大連市対外科学技術交流中心名誉顧問、無錫軟件外包発展顧問、
対日軟件出口企業連合会顧問、環境を考える経済人の会21事務局員を務める。