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◆◆ハウス食品株式会社(2/3)
首席代表 羽子田礼秀氏
『中国大陸のカレー伝道師』
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〈前号のつづき〉
- ―今後、現在現地販売されているカレー以外にどのような製品を販売していくご予定ですか?
- カレーマルシェや麦茶、プリン、六甲のおいしい水、業務用のカレー、スパイスなど、輸入品の販売を拡大していきたいと思っております。現在開発中の製品はありませんが、弊社の主力製品のシチューやハヤシが中国でも受け入れられれば良いと思っています。日本の食文化と似ている点がある台湾では「北海道シチュー」がとても好評でした。しかし、日本の食文化とは異なる中国本土で「シチュー」は受け入れてもらえるかどうか、現在検討中です。その他にも、日本ですでに販売されている商品の中で、需要がありそうなものをテスト販売し、売れ行きがよければこちらで輸入販売できるよう日本本社営業部へ情報提供したいと考えています。
- ―上海にはさまざまなカレー製品があると思いますが、どのように競合との差別化を図っているのですか?
- 今のところ際立った差別化は行っていません。しかし、中国でカレー文化を広めるという理念を掲げて商品を販売しているので、価格を安く抑えており、また、中国での一人っ子政策に合わせて、家庭用の固形ルウを3人前で販売しています。中国人の場合、一回の食事の食品摂取量が日本人より多いため、日本では、120gで約6皿分のところを、3人前でも5皿分の100gにしています。テレビCMには、中国で大人気女優の伊能静さんを起用しました。これらのことがちょっとした差別化になっているのかもしれません。
- ―2005年に掲載された御社についての記事によると、御社の柱である固形カレー事業に力をいれていくと記載されていましたが、現在中国市場にどのような変化が見られましたか?
- ここ最近はずっと増産しています。2005年では約50,000ケースの販売数が、2007年末には4倍近くになりました。これらの結果、日本のカレーは中国でも受け入れられているということが分かりました。現在、上海でカレーを購入する人の40%がリピーターです。北京ではリピート率60%を超えています。今後は小学生、中学生のお子様をもつ家庭を対象に、カレーの売り上げを伸ばしていきながらも、輸入品も増やし、ハウス食品のブランドを広めていこうと思っています。課題は、いかに多くの人に弊社のカレーの味を知っていただくか、ということです。
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- 「せっかく中国経済の中心地・上海でいるんだから、生の中国ビジネスに触れたい!」そんな思いを胸に、当時、上海財経大学に留学していた小林直樹が立ち上げたサークルです。現在のメンバーは、日本人留学生と中国人大学生で構成されており、上海で活躍する日系企業を取材し、それを「RINKOKUメールマガジン」として発行中です。他にも、留学生向けセミナーや、中国人学生向けの企業見学会を開催しています。全活動の方針を決める定例会議を、毎週土曜日午前10時より、上海財経大学の中山北一路校区で開いています。










