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セミナー


◆◆ユニクロ(1/2)
副総経理 高坂武史 氏
『Everybody likes to put on UNIQLO’s clothes』

【今回の企業】
1998年からフリースが爆発的なヒット商品となり、一躍有名ブランドとしての名が広まったユニクロ。現在では韓国、アメリカ、イギリス、中国、香港など世界各国に店舗を構え、そして2008年にはパリにも出店する計画です。中国では香港、上海に出店しており、12月2日無錫に各店舗、来年には北京に3店舗を出店予定。「常に誰にでも気軽に着ていただけるブランドになっていきたい」と熱意あふれるユニクロ副総経理の高坂武史氏にインタビューしてきました。

http://www.uniqlo.com.cn

―まず、高坂副総経理のご経歴を教えて下さい。
中国の高校を卒業後、日本の大学に進学し、大学卒業後は、実力主義で有名なユニクロに入社。店舗店長を務め、生産管理・商品計画を経験しました。01年1月より中国広州事務所に半年駐在をした後、01年8月にユニクロの中国進出をきっかけにして上海に来ました。04年まで中国事業を担当していましたが、05年に日本本社グループ事業開発部に帰任し、そして06年1月に中国事業の更なる拡大という意味でまた中国に戻ってきました。
―就職活動時、ユニクロを選んだ理由はなんでしたか?
弊社の採用条件は国籍・年齢・性別に関係なく、実力主義で力を発揮できるといった当時では珍しい企業だったのです。その経営理念に魅かれて弊社に就職したいと決めました。
―上海ユニクロの企業概要についてお聞かせください
FR(ファーストリテーリング)中国は、まだ中国がWTOに加盟していない01年8月に設立され、そのため、100%独資の子会社ではなく、71%をユニクロ、29%は現地の企業という割合で製造小売業として立ち上げました。中国での第1号店は2002年9月30日にオープンしました。現在は、去年11月に中国当局より許可が発行されユニクロの100%出資企業として新たにスタートし、中国国内では上海8店舗、杭州1店舗、そして12月に無錫に1店舗、来年3月北京に3店舗をオープンさせる予定です。
―中国進出のきっかけはなんでしょうか?
弊社の商品は9割近く中国で生産されており、元々、中国とは縁がありました。また、当時は誰もが中国マーケットのポテンシャル(可能性)を認知しており、弊社も早いうちから中国進出を考えていました。

2000年、弊社は日本では非常に勢いがありましたが、グローバル企業になるという目標で、世界プレイヤーになる為には、日本だけでは限界があると判断し、海外進出を考え始めました。その結果イギリスに海外店舗の第一号を出店する計画が打ち出されたのです。その次に将来性から見て非常に高いポテンシャルを持ち、繋がりがあった中国に進出することになりました。
―過去に一番印象に残った出来事はなんでしょうか?
苦い思い出は山ほどありますが(笑)、やはり一番印象強く残っているのは、2003年にSARSの際に、小売業績は非常に大きなダメージを受けました。弊社についても同じです。それまで順調に伸ばしてきた店舗、人員など縮小をせざるを得なくなったことです。
―上海ではどの要素を一番重要に考えていますか?
我々の立場から何が大事かを決めるのではなく、お客様が一番に求めるものを提供したい、と考えております。やはり「ファッション性のある、高品質な商品を合理的な価格で買いたい」これが一番大事ではないでしょうか。お客様は、商品を買ってすぐにボタンが取れるような物ではなく、やはり良い品質を求めています。そして幾ら品質が良くても、値段が高ければ意味がありません。また、ファッション性について、ニューヨークと東京のデザイン室と連携を取って、ファッション性のある要素を取り入れております。服には個性がなく、主役でもない、着る人が主役で、自分の着こなしで個性を出していく。これは非常に大事なところです。
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「せっかく中国経済の中心地・上海でいるんだから、生の中国ビジネスに触れたい!」そんな思いを胸に、当時、上海財経大学に留学していた小林直樹が立ち上げたサークルです。現在のメンバーは、日本人留学生と中国人大学生で構成されており、上海で活躍する日系企業を取材し、それを「RINKOKUメールマガジン」として発行中です。他にも、留学生向けセミナーや、中国人学生向けの企業見学会を開催しています。全活動の方針を決める定例会議を、毎週土曜日午前10時より、上海財経大学の中山北一路校区で開いています。